そもそも意味が無いという事を横に置いて、「発着艦可能な真の航空戦艦」を妄想すると
まず第二次ロンドン条約〜戦中の機関・装甲技術が無いとまともに成立しないが、排水量制限や大戦に縛られながら新造できた国があるとは思えない
海軍休日は言わずもがな
逆にワシントン条約前では、航空機にプレゼンスが無くかつ主力艦に制限が無いんだから艦隊決戦用の少数の空母と巨大戦艦に分けとくのが自然
なので伊勢型のような苦し紛れの代物はともかく、作られる動機のあるタイミングが見つからない
実現する可能性が高かった新造雑種軍艦は「WW1後〜海軍休日間の小型空母/巡洋艦への砲/航空艤装付加」位だろうな
(主力艦改装・蒼龍原案・ヨークタウン初期案が持つ中口径砲は自衛装備)