だから空母が有力視されるとしたら
九七艦攻、九九艦爆、零戦が全部揃って対米でも艦隊決戦を担えるようになってからかな
逆にここで方針変えられたんだけど


まあ軍令部が第二次上海事変を念頭に艦戦は遅いから陸戦必要としたのを、高性能の零戦が現れても認識変えなかったり
本質的にダメなのは一度文書化してミームが出来上がるとそれを変えられない体質だわな
事変初期の戦訓を引きずって高性能化した単発機の運用を改善できず
昭和20年にってようやく陸攻主義からの脱却

それにしても昭和15年秋以降にしか方針転換はないかな。いや九九艦爆が急降下爆撃できるようになる昭和16年春かな
どのみち、水上機か陸攻から人引き抜かなきゃいけないし
陸軍が襲撃機や双発爆撃機から戦闘機に人回したみたいに、艦攻艦爆艦戦に転換させる必要がある