ロシアの航空産業を潰しにかかった米国
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55221

 ロシアが開発していた新型旅客機「MC-21」が制裁の影響で製造不能に陥っている。


 MC-21の製造に参加していた企業が制裁リストに載り、米国製の素材が入手できなくなったからだ。

 ロシアはこれまで、MC-21が軍事と関係ない旅客機であるとして制裁対象から外してもらうよう求めていた。
ロシアの航空業界でも、対外的には制裁の影響は小さいというのが基本スタンスだった。

 しかし、2019年に入り、いよいよどうにもならなくなり、ロシアの航空産業は慌ただしくなってきた。

 MC-21はロシア航空産業で主力を担う予定の機種である。制裁によって製造不能になれば、
米国によってロシアの航空産業が潰されたと表現しても決して大げさではない。


ロシアにもやってたのね、ボーイング保護かな?