「広開土王」艦の体たらくを考えると、無線機が壊れて送信できてなかったとか、通信士の
耳がイカレていて返事が聞こえなかったとかでも不思議じゃないの。
まぁ、本当に送信していたのなら、P-3Cの無線ログや、自衛隊などの通信傍受施設で
記録が残っているはずだから、数日中に自衛隊側の見解が明らかになると思うが。

あと、通常の水上艦監視任務でそこまで高度下げることが、任務の性質上あるんじゃ
ろか?
ASWだと、「高度は下げれば下げるほど、MADの効きが良くなる」とかいうオカルト
信仰っぽい風潮があるらしいが。

韓国 海自哨戒機が威嚇飛行 無線に応答しなかったと説明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011788661000.html
>日本の哨戒機が今月18日と22日にも威嚇飛行をしたとの主張について韓国軍の関係
>者は、18日は、艦艇に対して、高度60から70メートルで距離1.8キロ、22日は、
>高度30から40メートルで距離3.6キロまで接近したと説明しました。

https://www.asahi.com/articles/ASM1R6F3PM1RUTFK01S.html
> 防衛省幹部によると、この海域は日本の防空識別圏で日常的に警戒監視にあたって
>いる。警戒監視中に船舶を確認したり、記録用に写真を撮影したりする際の高度は
>150〜300メートル程度。「P3Cはミサイルを積んでいるわけでもなく、相手の
>意に反して接近すれば危険な目に遭うのはP3C」(防衛省幹部)という。
> また、低すぎる高度では視界が狭まって監視対象が見づらくなり、海面への衝突など
>危険性が高まる。燃料も消費する。