差別の問題なんかでも実は大半は信念的差別とかではなく、軽かったり安直だったりする判断の手抜きだったりするのよね。
しかし、被害を被った方はそんな軽い理由で重大な結果が発生したりしたことが納得できず、いもしない「信念の差別者」を粉砕することに拘ってこじれていくのだ。
重大な結果の起因には絶対に重大な原因があるという信念は、往々にして現実の認知を歪めていくのだ。