韓国、日本のCUES違反について問題提起へ!

【ソウル聯合ニュース】日本の海上自衛隊の哨戒機が韓国の艦艇に低高度の威嚇飛行をした問題で、
韓国国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は28日の定例会見で、
韓日などが採択した海上衝突回避規範(CUES)に基づく問題提起について「議論が行われるだろう」と述べた。

CUESは2014年の西太平洋海軍シンポジウムで採択された。
同シンポジウムは、西太平洋地域の海軍の安保協力を目的に1988年から隔年で開催されている。
今年は課長級の実務会議が開かれる予定。
また、崔氏は4月末に釜山で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議
(ADMMプラス)に合わせて実施される多国間の共同訓練への日本の参加可否が
来月末に決まる見通しだと明らかにした。
米国やASEAN諸国なども参加する共同訓練は、4月末から5月中旬にかけて韓国周辺海域などで行われる。
崔氏は「参加国はまだ確定していないが、2月末に釜山で開かれる予定の最終計画会議で決まる見通しだ」と説明した。
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