作曲案件が無いおかげで仕事中に脳のリソースを余計なことに使えるわけだが・・・。
例によって仕事中に考えてたんだけど、昨日ネタになってた磁気火薬複合二段加速砲だけど、こんな感じだとどうだろう?
1段目は火薬での発射で初期加速で2段目は電磁砲なんだけど、素のままだと仕組み的に高度なセンサーが必須になってくるので、簡易的に発射できる方法を考えた。
砲弾は先端から見て結構長めの2段式テレスコピック弾で1段目は火薬入り燃焼薬莢、2段目を非燃焼レールガンユニット入り砲弾とする。
滑空砲より発射するんだが、1段目で火薬で初期加速して砲身を通過して、砲身内の電極部分に到達して通電。砲身からの電力を2段目薬莢内のレールガンユニットに供給して薬莢内で加速。
これなら火薬のばらつきによる発射タイミングのズレを補正する高度なセンサーは不要で、プラズマが薬莢内にとどまって漏れも発生しないから効率も落ちない上にユニットは使い捨てだから、
レール材などの劣化を気にする必要が無い。

まぁ数メートルの砲弾になりそうだが、ストーンヘンジのような大型の固定砲台なら出来そう。