>>1

>>999
>>17
そこらは敵制勢力の脅威度が高い空域での長距離航空優勢獲得に対する
日米の見方と置かれた状況に基く違いやね

米のF-22開発に至るATF(先進戦術戦闘機)計画でのステルス制空戦闘機コンセプトは
陸上の敵脅威下への突入が前提
ぶっちゃけ米側は欧州正面からの東欧突入、敵の陸上野戦防空システム・拠点防空用の
ミサイル複合体が展開する脅威下で敵防空網と戦闘機の無力化図るため
ステルスとスーパークルーズ要求高くしたが

日本側は大部分は洋上での防空戦を想定してて
数的劣勢カバーするための滞空性能とスーパークルーズ要求は高かったが
海上での敵防空艦対処・防空用早期警戒レーダーは配備密度の面で欧州とは比較にならない
そのためステルスに対する要求度が低かった、米とはステルス機の運用コンセプトが乖離してた点は指摘しないと