>>503
例えば台湾有事な際して与那国島が中共軍に予防占領されたとする。
配備の陸自監視隊は奮戦虚しく玉砕し、本土からの水陸機動団での奪還となる。
LCAC等での上陸に適した浜辺は比川浜、ダンヌ浜、ナーマ浜等限られており
敵の障害設置、待ち伏せは必然。
なので航空攻撃の後、陽動として艦砲射撃を併用しつつヘリボーンをかけ敵戦力を海浜から分散し
本体をAAV、LCACにて投入する。
ヘリボーン主体は宮古島から飛来するMV-22と輸送艦から発艦するAH-64、CH-47とする。
このヘリボーンを直接援護をAH-64で行う。
高速である固定翼機による事前攻撃では敵を確認するのも容易では無く、島民誤爆の
危険性もあるため効果は限定的、観測者が未だ上陸していない段階で即応性に欠ける
艦砲射撃は期待薄。
長辺で10km程度しか無く、ヘリボーンに適した田畑は島中央の山林から攻撃を受けやすい。
ヘリボーン部隊に随伴し直協火力をタイムラグ無く提供出来る最善の策がAHとなる。
この様な想定は十分に考えられるでしょう。