6歳少女に手を出した大学生、将来有望だとして無条件に釈放される
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英ダンバートン地方裁判所でこのたび、驚きの判決が出た。

歯学生のダニエル被告（当時15歳）は2年間、6歳少女に性的暴行を加えていた。PCで遊ぶ少女をひざの上に乗せ下半身を触るなどしていたようだ。

これは明らかに有罪なのだが、ダニエル被告の今後のキャリアに影響するとして、刑は免除されることに。
前科もつかず、性犯罪者リストに登録されることもなく、無条件釈放されることになった。

「被告は性欲処理が目的ではなく好奇心から犯行に及んでいた。原告が長期的な心の傷を受けていないようで何よりだ」と語ったのは、
ダンバートン地方裁判所のジェラルド・シンクレア氏。

しかし、被害者少女の母親はこの判決に激怒している。

地元メディアSTVの取材に応じ、「これのどこが正義よ！娘が心の傷を受けてないと言ったみたいだけど、
どうして彼にそんなことが分かるのよ！誰も私に娘の状態を聞いてもいないのに！」と声を荒げた。