>>263-264
二本銃身の使い方は分間発射数を高めるだけでなく、連射速度は上げずに一本当たりの銃身の過熱を抑えて長時間連射出来るようにする場合もある

水冷式機関銃をハンヴィーに乗せれば、わざわざハンヴィーの屋根まで水を運ぶか、ポンプが必要にあるし
被弾すれば冷却水がハイテク機器の上にまき散らされるので、水冷式機関銃のように長時間連射し続けたい時は普通は二連、三連銃座にするしかない

あと>>259の”一番可能性があると思ってる”のニュアンスとしては、「歩兵用や船舶用で採用される可能性は絶望的だが、まだ車両用なら多少は可能性がある」程度の意味で、
わざわざ予算を割いて高優先度で二本銃身の機関銃を車載用に欲しがる軍隊が実際にあるとは思わない
せめて一本のベルトで二本の銃身に弾薬を供給できるメカを誰かが開発しないと、装填の手間が問題視されると思う