>>318
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&;id=1000086996
>『岡山の山やま 中巻』、『おかやまの山登り』には、「県北の山にせんと呼ぶ山が
>多いことについて」として、『地名と郷土 その1』と、『美作の民俗』を参考に
>あげている。
>それらによると、8世紀に天台宗角磐山大山寺が開かれ、大(だい)も山(せん)も
>呉音であり、天台宗とともに大陸から渡ってきた目新しい文化であったため、その
>ハイカラな呼び方が近隣の山名にも普及した、とある。
>また、県北の山々は多くの修験山伏の行場であり、行者(仙人)のこもる山をセンと
>呼び、仙とも書くようになった、とある。