筆者は国際政治・安全保障が専門のオーストラリアの大学教授(アメリカ人らしい)だそうで

ブレグジット後の英国は「海の覇者」として復活する Return to the Far East
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11674.php

いやーさすがに夢見すぎだと思いますよ

>北朝鮮に対する制裁と、南シナ海における航行の自由を維持するために、5カ国(イギリス、マレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド)防衛
>協定の加盟国やアメリカなどの同盟国、さらには日本や韓国などの安全保障パートナー諸国との協力が今後も重要になる。
>インド太平洋地域は世界経済の成長のエンジンであり、イギリスはその成長に便乗する必要がある。このことがオーストラリア、日本、韓国、シンガポール、
>ベトナムとの自由貿易協定交渉、さらには「包括的かつ先進的TPP協定(CPTPP)」の交渉につながる。
>インド太平洋地域の防衛に関与するには、イギリスの海軍と先端軍事技術、さらには安全保障パートナーとしての「頼りがい」を世界にアピールする必要がある。
>そこで英政府が積極的に進めているのが武器取引だ。ストックホルム国際平和研究所が発表した2013?2017年の世界武器輸出国ランキングで、イギリスは
> 6位に入った。2017年だけでもイギリスの武器輸出額は1130億ドルに上る。輸出先のトップ3はサウジアラビア、オマーン、インドネシアだ。2018年には対潜
>フリゲート艦9隻の調達契約260億ドル相当をオーストラリアと締結した。
>かつて大英帝国の基礎となった植民地政策はあり得ないが、ブレグジット後のイギリスの世界戦略にも、歴史ある海軍の力が欠かせないようだ。

で、その歴史あるロイヤルネイビーは今どちらに?
つか南鮮を安保・経済のパートナーと考えてるようじゃとても専門家とは…