佐藤浩市炎上で話題の映画「空母いぶき」、専門家が指摘するこの作品の別の問題点(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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「映画も島を武装集団が占領するところから始まります。ところが、占領されたのは波留間群島とかいう架空の島で、
敵も3年前に建国された民族主義国家という架空の国。
新興国なのに潜水艦や空母まで保有している軍事大国なんてあるわけないじゃないですか。
しかも、その敵が描かれないんです。最新鋭の戦いですから、戦闘シーンがモニターとレーダーばかりになるのは仕方がないにせよ、
潜水艦の機影が見えることはあっても、“攻撃を受けた!”とか自衛隊員の声ばかり。
さらに艦内でのセリフが多く、『いぶき』の乗組員の他、5隻の護衛艦の乗組員までいるから登場人物も膨大。
隊員たちはみな帽子を被って、同じ制服だから、もー誰が誰だかわかりませんでした」(同・映画評論家)