既出かもしれんがほっこりする話題を。

米国の農畜産業界が悲鳴をあげている
ttps://newswitch.jp/p/16427

日本をとりまくメガ自由貿易協定(FTA)が次々と発効し、環太平洋連携協定(TPP)から脱退した
米国農畜産品の輸出不利が濃厚となってきた。
米国乳製品輸出協会は、米国を除く11カ国によるTPP(TPP11)や日本と欧州連合(EU)との
経済連携協定(EPA)などの発効によって、米国の乳製品の対日輸出は、今後10年間で13億ドル
(約1400億円)のマイナス影響を受けるとした試算をまとめた。
牛肉でも競合相手である豪州に加え、TPP11参加国であるニュージーランドやカナダが米国産と関税面で
比較優位に立つことになり、米国農畜産業界の対日輸出は厳しい局面に立たされている。


日本としては米国が何を言ってきても「TPPに加盟するか、同じ水準の協定しか認めませんよ」というロジックで
押し通せるのは楽で良い。