「おカネをただで配りましょう」ベーシックインカム実験の結果はどうなった フィンランドからの報告
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20190209-00114248/

>フィンランドの国民年金機構Kelaと社会保健省は2月8日、実験が行われた2年間のうち1年目の調査結果を
>発表しました。2年目の結果は来年早々に発表される予定です。
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>それによると、参加者の就労状況はそれほど改善されなかったものの、自分で感じる健康状態やストレス度は
>他のグループよりも良かったそうです。
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>ベーシックインカムの実験参加者の年間雇用日数は49.64日で、それ以外のグループの49.25日に比べて
>わずか0.39日多いだけでした。自営業では実験参加者の年収は4230ユーロ(約52万6000円)でそれ以外の
>グループの4251ユーロ(約52万8600円)より21ユーロ(約2600円)少なくなっていました。

>実験は2017年1月から2年間にわたって実施されました。25〜58歳の失業者の中からランダムに2000人、
>性別では男性52%、女性48%、年齢別では25〜34歳30%、35〜44歳30%、45〜58歳40%を選びました。
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>従来の基礎失業給付や労働市場補助金を停止する代わりに月額560ユーロ(約7万円)のベーシックインカムを支給しました。
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>実験の狙いは(1)社会保障システムの刷新(2)就労意欲を高めることができるか(3)官僚システムを簡素化できるか――の3点です。
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>ベーシックインカムは受給者の幸福度を増すことはできても、就労意欲を高めることは難しいようです。

わざわざ実験して確かめるようなことかね・・・ ベーシックインカム推進派を二度と立ち上がることができないレベルで
叩きのめすには必要な事だったか。