>>95
あとスターリン時代にはルーズベルトにねだって米パッカード社の旧式型落ちのプレス型を貰い、それを自身を含む
党幹部専用高級車として愛用してましたな。

以下Wikiより引用

第二次世界大戦中は乗用車の生産は禁止され、パッカード社は1942年2月からイギリスの航空機用エンジンロールス・ロイス
マーリンをライセンス生産した。
軍需工場は受注の推移により戦況が予想できたようで、大戦終結前の1945年2月には、早くも民需生産への準備を開始した。

しかし、生産設備を野外に保管していた為、(対策を施していたにもかかわらず)湿気によるダメージを受け、生産開始前に修理が
必要になり、実際の生産が本格的にスタートできたのは1946年に入ってからであった。
伝統的なスタイルを持った1942年型パッカードのプレス型はすべてソビエト政府に売却したため、戦後型の生産はクリッパーのみで
スタートした。

ソ連の独裁者として君臨していた指導者ヨシフ・スターリンはパッカードの愛用者で、対枢軸国戦略上、スターリンの機嫌を取るため、
当時のアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトの仲介で、大型パッカードのプレス型がソ連に売却されたのである。
これを利用し、ソ連のZIS(ジス、のちのジル)工場ではパッカードそっくりのボディを持つ高級車が生産された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89