次期戦闘機の部品、昨年末からすでに製作... 10月頃の実物大模型出る
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◇部品製作、昨年末からすでに始まっ=注目部分はKAIのバルクヘッド製作着手前の昨年末から
一部の部品が製作に入ったという点だ。

特にコックピットは実物モデル(mock-up)が既に製作され、空軍のテストパイロットが搭乗して
インストルメントパネルの構造とジョイスティックの腕の長さ、様々な機器の適正位置とサイズなどを
調整する段階だ。設計と製作がほぼ同時に行われるようにKF-Xが速度を出しているという傍証だ。

防衛事業庁関係者は「終盤に余裕を持って確認するために、開発のスピードを高めている」と述べた。
ただし武装はやや遅れている。防衛事業庁関係者は、「武装開発も一定に追いつくことができるだろう」
と付け加えた。

◇「節目を超えた」の開発意志再び明言=部品はもちろん、コックピットモックアップまで製作されて
詳細設計に活用されている庭にKAIがバルクヘッド加工を公開した理由は2つに解釈される。

まず、インドネシアの撤退説をはじめ、事業の巡航するかどうかの懸念を払拭させるためである。
インドネシア投資分の送金が遅れれ、ビジネス自体が遅れてKF-Xの価格も必然的に上がるという
一部の憂慮を振るって、国民的な支持と関心の中の事業を進めしようという意志が込められている。

KAI関係者は「インドネシアが開発分担金の全額を完納したわけではないが困難国内事情も
1,320億ウォンを送金したという点は最後まで共同開発事業を推進するという意志を反映したもの」と述べた。