”文化の盗用”が話題ですが、ここでニューヨークにある『日本人シェフの洋食屋』を見てみましょう
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ニューヨーク・マンハッタンにある『日本人シェフの洋食屋』バー・モガを見てみましょう
フードメニューによると、出している料理は『オムライス』『ハンバーグ・ステーキ』『エビフライ』
『カニクリームコロッケ』『メンチカツ』『ビフテキ』『カレードリア』など、
日本人にもおなじみの”洋食”が並んでいます

【ハンバーガー・ステーキ】ニューズウィークにはシェフによる”洋食”とアメリカ料理の比較コメントがあるのだが、
これがいちいち面白い。ハンバーガー・ステーキはアメリカ人のスタッフたちに「それがうまくいくとは思えない」と言われたそうだ。
理由は「パンに挟まっていないから」

【オムライス】一番人気のメニューはオムライスで、他の2〜3倍は出ている。
店のオムライスはチキンライスの上に半熟オムレツを乗せて切り開くタイプなのだが、
『そのオムライス動画が色々な媒体に紹介されると(実際に食べてない人からのコメントに)「気持ち悪い!」というのが多くて』

【カニクリームコロッケ】『コロッケの由来はフランス発祥の「クロケット」だと思われるが、スペイン料理だと「クロケッタ」になったりと、
ヨーロッパ各国にある料理。カニクリームコロッケに近いアメリカ料理として思い浮かぶのは「クラブケーキ」だが、
クリームが入らない』

【エビフライ】『アメリカにも「ポップコーンシュリンプ」など小さなエビのフライはあるが、日本のように海老を伸ばして
真っすぐな状態で使うというスタイルはあまり見かけない。

【ポテトサラダ1】『アメリカにもポテトサラダはあるが、あまり美味しくない。
うちのお店では、いわゆる「日本のポテトサラダ」を作った。中に入っているのは、人参と玉ねぎとその場で焼いた
黒豚ソーセージを切ったもの』普通はハムだろうけど豪華に黒豚ソーセージ
『味付けに、キューピーを入れるとどうしてもキューピーの味が出てしまうのでお店では使ったことがなかったのだが、
今回は色々な味をテストしていくうちに「やっぱりキューピーを入れると美味しいんだな」と。
キューピーは、日本っぽいポテトサラダにする秘訣だと思う(笑)』