反論が無いから更に書いておくが、
"精密に急所に当てられれば弱装弾でも十分"理論は完全なファンタジー。
ゴルゴ13みたいな凄腕暗殺者ならまだしも、軍隊や法執行機関の関係者が全員そういう達人レベルの射撃の技量があるわけでもなければ、
焦ったり緊張したりして訓練時の能力は通常発揮できない。法執行機関なら米国でさえ発砲なんか稀だしな。
それに標的となる敵兵なり犯罪者なりはペーパーターゲットと違うので、胸を張って仁王立ちになって撃たれるのを待っててくれるなんてこともない。
そういうワンショットワンキル思想こそ時代遅れもいいところで、軍隊はアサルトライフルや軽機関銃で連射するし、法執行機関だってSMGを使う事もある。
セミオートのハンドガンでも速射するだろうし、>>803やその他の大口径不要論者が言う”リコイルの小ささ"も速射を前提としているからそういう話が出てくる。
だからそもそも一発でダウンするとは限らないという前提で運用されている訳だ。
なので現実的にはせいぜい胴体に当たってくれれば御の字で、標的の胴体や手足に一発当たったらある程度行動を制限してくれる程度の運動エネルギーは必須になる。

大体ちょっと考えたらわかる事だが、運動エネルギー無視して玩具銃並みの弾速でホローポイント弾を打ち出してもちょっと痛いだけで大したダメージは与えられないし、
上の方で貫通力至上主義のアホが”ボディーアーマーを撃ち抜けないから.45はクソ!”と言っていたが、それこそボディアーマーを抜くにはそれなりの運動エネルギーが必要になる。
”運動エネルギー不要”なんていう現実の物理法則を無視した、それこそ霊界や異次元でしか通用しない理論は聞くに値しなくて、
そういうアホはそもそも銃なんか使わずにパチンコ使うなり投石なりすればよい。その方がずっとコストが安い。

>>851
AN94みたいな特殊な構造でない限り一発撃った時点で必ず反動が発生する。
通常の構造のライフルや軽機関銃で高サイクルで連射すれば最初の数発には反動はないなんてのはファンタジー。
尚、米軍のWWII時の新兵教育では”MG42は連射速度が速すぎて遠距離では命中率が低い”とされていた