中国スパコンも米が取引禁止

 G20大阪サミットを前に、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)制裁に続く新たな
強硬策を打ち出した形で、先端技術をめぐる米中の覇権争いは一層激化しそうだ。
 次世代スパコンは、核兵器やミサイル防衛システム、暗号技術に大きな影響を及ぼすため、
米中両国が開発競争にしのぎを削っている。
 商務省が発表した措置の対象は、中国政府系のスパコン開発大手である曙光信息産業や
天津海光先進技術投資など。商務省は同社の製品が中国政府や軍事に利用されていることを
問題視した。
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