“欅坂46”の新曲にハマる枝野幸男 「代表はカラオケばかり」とボヤく辻元清美 (文春オンライン 2/21)

♪全員が納得するそんな答えなんかあるものか……みんなから説得される方が居心地悪くなる〜

立憲民主党代表の枝野幸男氏(54)が、最近はまっているのが欅坂46の新曲「黒い羊」だ。
永田町内外で強まる「野党大同団結論」に抗う「単独主義」への強い思いを歌に託すがごとくである。 
ただ最近、立憲幹部の表情は冴えない。

「単独主義もいいが、今年は12年ぶりに統一地方選と参院選が重なる『政治決戦』の年。
アイドルの曲を覚える暇があったら、大同団結に代わって何か世間にアピールする戦略をぶち上げてほしい」

元弁護士らしい巧みな弁舌に定評があり、一見エネルギッシュな枝野氏だが素顔は「ものぐさ」(番記者)だ。
組織運営には興味がなく、基本的には右腕の福山哲郎幹事長に任せきり。
辻元清美国対委員長の「代表はカラオケばかり」のぼやきにも「本当のこと」と意に介さない。

参院選まで約5カ月。他の野党は「与党を過半数割れに追い込む」(志位和夫共産党委員長)と気勢を上げるが、
枝野氏にその気はない。 与党過半数割れには野党全体で72議席必要。
善戦した3年前でも47議席だったのを考えれば確かにハードルは高い。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190221-00010810-bunshun-pol&;pos=3

これでは統計問題で多少安倍政権の支持率を削れても、今度の参院選でのリケン党の躍進は無理っぽい。