K11は問題が一種類じゃない
 企画段階の問題 そもそも重過ぎ嵩張り過ぎで実用的ではないのに採用、米国はXM29は不採用
 設計段階の問題 20ミリ空中炸裂弾に磁石を近づけると撃発信号誤認識で暴発
 製造段階の問題 全6000発を発射する規定上耐久性検査で4000余発の発射でネジが緩み、射撃統制装置に亀裂
         50回以上射撃する場合は、リチウム電池の内部圧力の増加に爆発が起こる可能性
 検査段階の問題 軍需企業の事業本部長らが試験検査を偽り、納品代金を受け取った

K11が特にひどかったが他も大なり小なり同じ、すべて欲と無責任のせい