三菱重、MRJ関連費が減少 今期6%減の800億円
に、開発段階のピーク過ぎ

自動車・機械
2019/5/23 20:30日本経済新聞 電子版
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三菱重工業は開発中の国産航空機「三菱リージョナル
ジェット(MRJ)」の関連費用が2020年3月期に約
800億円と前期から約50億円(6%)減少する。毎年
増え続けていたが、飛行試験を通じて安全性を証明す
る段階に入ったことで設計コストが減る。MRJ関連費
用は21年3月期以降も減少する見通しだ。

三菱重は今期の本業のもうけや特別損益などを合わせ
た事業利益が前期比18%増の2200億円を見込む。主
因は商…cgfwqa