>>43
もし八戸に岩手県庁があったら
青森県の県庁所在地が弘前市になっていただろうな
盛岡市は十万人ぐらいの都市で岩手県南部の人口が仙台都市圏に属していただろうか

伊達市に宮城県庁があったらたぶん福島県そのものがなかったかも
分県運動が盛んな頃に仙台市周辺が水沢県と統合する形で仙台県として独立したかもしれない
旧磐城(旧石城)国の領土すべてが宮城県(福島県)に
戦国の頃より各諸勢力が乱立している福島の土地
会津若松か二本松、郡山あたりが県庁移転運動を盛んにするだろうが運動だけにおわりそう

熊谷に群馬県の県庁所在地があったら…堺県から分裂した奈良県(堺は大阪府に統合)とは違い
そのまま熊谷を中心に埼玉県と統合したかもしれない
もしくは反動で高崎を中心に独立運動して、史実通り群馬県が生まれるか
その場合、埼玉県の形が崩れる

埼玉県の北半分が高崎県になって、のこりを東京府がぶんどる形になっていたら…
史実の首都機能移転構想とあわせて大宮あたりに都庁移転運動が平成の世にあったかもしれない