>>833
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西岸良平の短編漫画でも酷いのがあったなぁ。

平凡で善良なサラリーマンの元にある日宇宙人がコンタクトしてきて、
「1か月以内に人類を悔い改めさせ、戦争や公害などの愚行を止めさせなければ
 我々は地球を悪しき存在と見なして滅ぼす」
「お前には特別な力を与えるからそれを使って人類を正しく導け」
なんて一方的に宣言する始末。

確かに宇宙人から超能力は与えられたものの、その念力は鉛筆を転がす程度の
微弱なもので何の役にも立たず、仕方なく主人公は個人レベルの広報活動で
世を正そうとするものの、それが効果を発するはずもなくあっという間に時間切れ。

そして最後のページで開始される宇宙人の一方的な殲滅攻撃・・

というどう見ても無理ゲーというか助ける気なんか無さそうな宇宙人の意地の悪さよ。