F2後継機、来夏に計画策定 21年度開発着手めざす 政府方針
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41974660S9A300C1EA3000/
> 2030年代半ばから退役するF2戦闘機の後継の次期戦闘機を巡り、政府は20年夏までに開発計画を固める方針だ。
> 航続距離など次期戦闘機に必要な性能がまだ詰まっておらず、今夏に締め切る20年度予算案の概算要求に開発費を
> 盛り込むのは難しいと判断した。21年度から開発に着手し、技術試験や量産を経て35年度末からの部隊配備をめざす。
> 自民党や国内防衛産業は20年度中の開発着手を求めているが、政府内には間に合わないとの声が多い。20年度予算案に
> 開発費を計上するには、今夏の概算要求までに開発方法などを固める必要がある。防衛省幹部は「具体的な要求性能も
> 決まっていない現状では厳しい」と指摘。20年度予算は国内外の企業から情報を集めるための調査費にとどまるとの見方を示す。
> 政府が想定するのは20年夏までに開発方法や協力国といった計画をまとめ、21年度予算案に開発費の一部を計上する段取りだ。
> 政府関係者によると、次期戦闘機の開発着手から試作、初飛行を終えるまでに約10年、技術試験などを経て完成機を生産するには
> 約5年かかる。部隊配備の開始は36年3月末をめざす。
記事引用:
>関係者は「同盟国で世界最高の技術力をもつ米国と組まない選択肢はない」と話す。
>米防衛大手ロッキード・マーチンは世界最強と評されるF22を土台に改良する案を防衛省に提示ずみだ。
>国内防衛産業には「本当に日本主導になるのか」と警戒する声もある。20年秋は米大統領選や21年度以降の
>在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)を巡る日米協議を控える。
>日本政府関係者は「トランプ政権は有権者にアピールするため、強引に米国主導の枠組みにしかねない」
>と指摘。20年夏までに計画をまとめる意向を示す。

うへへ、こりゃだめだ