インドとパキスタンが砲撃戦、7人死亡 係争地カシミール地方
2019年3月3日 11:25 
http://www.afpbb.com/articles/-/3213920?cx_part=latest

【3月3日 AFP】インドとパキスタンが領有権をめぐって激しく争うカシミール(Kashmir)地方で2日、両国軍が砲撃を交わし、
少なくとも7人が死亡した。両国間の対立が急激に高まっている。
24時間のうちに、パキスタン側では兵士2人、民間人2人が死亡。インド側では、迫撃砲弾が民家を直撃し、
女性1人とその子ども2人が死亡したという。
AFP記者によると、カシミール地方では、村人たちが簡易的な掩蔽壕(えんぺいごう)で身を寄せ合っているほか、
警察は不要不急の外出を控えるよう命じている。2日までの1週間に両国の境界付近で死亡した民間人は
少なくとも12人になった。


陸軍は移動が遅いから忘れた頃に戦闘が始まる