>>787
横レスだが君は784氏の反論と彼が反論の対象とした780氏の主張とを良く読む必要がある。
他人の主張や議論の流れをきちんと読んでいないから、今回の君のようなトンチンカンな投稿をする羽目になるのだ。

> >>784
> 勝手に認識違いされてもな。

784氏の>>780への反論は780氏の

780> 今の空自を支えてるのは輸入機なんだが。

という主張に対するもの、つまり今の空自を支えているF-15Jは(一番最初の数機を除き)輸入機でなくライセンスを受けた国産だという反論だ。
実際、現在の空自を支えているのはラ国機だし、脳内筋肉の制服組の空幕はともかく、防衛省の官僚達は国内の戦闘機産業の維持の必要性は
正しく理解しているから、日本主導か国際共同かライセンス生産かは別にして、国内生産の重要性は充分に理解し、その形での戦闘機調達をしようと腐心してきた。

恐ろしいことに、日本が中心になって開発するF-3が配備されるまでの間は、F-35という完全輸入機が

> 空自はF-15で持っていると言ってる(当然ライセンス生産されたものだろ?)

780氏は「輸入機」と呼んでるのだよ、現在の空自を支えているのはね。それとも君にとってはは「ラ国機」も「輸入機」と同義語なのかな?

> そしてお前の言葉を借りると空自は米空軍主力機のライセンス生産機を望んでいて国産機など別に欲してはいないと。

防衛省内局の官僚は(制服組トップもだろうが)アメリカ機信仰が強い。だからアメリカで優秀と定評のある戦闘機をラ国するのがベストと今までは考えてきた。

だが、アメリカがかつてのF-15までのように日本に技術を開放しなくなってきたという風向きの変化をF-2開発やF-22拒否や今度のF-35調達で思い知らされた。
そして昔と違う今のアメリカに従っていては国内戦闘機産業が遠からず壊滅するということも少なくとも防衛省官僚たちは理解した。
脳筋の空幕制服組の多くはそれでも理解できてないかも知れないが。

しかもF-15Jにしても以前は色々と国内開発した装備品を試験するテストベッド的な使い方(一時的な改修)も黙認されていたのが、最近はやたらと厳しくなった。
故に、F-3では必要な改修を自由にでき将来の補修部品調達にも不安が生じない国内主導開発へと舵を切ったのだよ、防衛省は。