>>788
>>791
「太平洋の嵐」は「資源が無ければ戦争が続かない」「資源があってもそれを本土に大量に供給し、兵器や資材に加工しなければ意味が無い」
「無暗に戦線を広げても燃料の無い根拠地や基地施設の貧弱な島は無力」「戦争中盤以降の米軍の数の暴力」

などなど、戦争の真実をかなりシビアに再現したある意味良策でしたが、プレイヤーの負担が多過ぎるのが短所でしたね。

80年代の根気強いPCゲーマーなら付いて行けましたが、2010年代のプレイヤーには忍耐の限界を超えていました。

その意味では同じボードゲーム的なルールとシステムを有する「ギレンの野望」は、原作の兵器の持ち味とゲームの操作性や
適度なバランスを両立させた傑作でしたね。