ガンプロの今年のショット・ショーのまとめ記事で面白いリボルバーがあった。
Standard Manufacturingっていうメーカーが開発した「S333」っていうリボルバー
なんだけど、22マグナムを使用するリボルバーなんだが、装弾数8発で2本のバレル
が水平に並んでいてトリガーを引くたびに2発同時に発射されるというリボルバー。
ちなみに、ダブルアクションのトリガープルは、滅茶苦茶重くて人差し指と中指の
2本で操作するようになっている。ちなみに、「S333」の名前の由来は護身用として
拳銃が使用される際、多くが「3ヤード以内、3秒以内、3発以内」というシチュエーション
であることから来ているそうだ。
あくまでも俺の考えだが、護身用で拳銃が使用されるのは「3ヤード以内、3秒以内、3発以内」
という超短期戦ならば、一発目は出ても後が続くか分からないオートより、より作動の確実性が
高いリボルバーにもまだ出番はあるんじゃないかと思う。