>>273

昨年秋の防衛シンポジウムで紹介され
既に試作を始めてるものは確実に適用される
エンジン、レーダー、構造技術、ウエポンベイなんがそう
昨年秋の防衛シンポジウムはF-3開発に盛り込まれる技術紹介の意味合いが強い

F-2の時はレーダーと複合材主翼は既に開発されていた
T-2CCVで飛行制御プログラムやFBW技術もF-2開発に生かされた
F-2が開発中止に追い込まれなかったのはT-2CCVの功績が大きい
アメリカ側もT-2CCVの成果をかなり過小評価していたのが災いし
結果的に日本が戦闘機開発技術を獲得するのを阻止できなかった

アメリカの認識は確かに複合材技術やレーダー開発に関しては技術を認めていたが
FBWや飛行制御プログラムといった技術はアメリカの支援がないと開発できないと見くびっていた
これはT-2CCVの成果が正確に伝わらなかったからだろう