>>38
ラプターのスパクルに毛が生えた程度、つまりマッハ2で高度2万m以下じゃ現代のSAMの速度と射程から考えると
後追いで撃たれると撃墜されるリスクはかなり高い(というかほぼ撃墜されるだろう)

高温のジェット排気の持つ大きな運動量の反作用で推力を得るという原理に基づくジェットエンジンで飛ぶ限り
後方への赤外線放射をレーダーに対するステルス並みの低い被探知性に抑えるのは原理的に不可能だ
従ってジェット機である限り、後追いでSAMを発射されることから逃れることも原理的に不可能

故に、後追いで発射されたSAMを振り切れるだけの高い速度・高度両面の性能が確保できるか否かが高空侵攻機の生死を分けるので
>>30にあるような

> グアムから中国奥地(成都 4000km)へ超音速(Mach3)超高空(10万ft)で浸透 
> → 嘉手納から中国奥地(成都 2000km)へMach1.5スパクル5万ftで
> とすると、F-3構想を可変バイパスにして燃料タンクを少し増やせば合格じゃん。要は嘉手納から撤退しなければ良い。

速度・高度性能のディスカウントを仮定しての議論はナンセンス