F-35用に日本がJSMミサイルを世界に先駆けて採用
https://aviation-space-business.blogspot.com/2019/03/f-35jsm_13.html
コングスバーグディフェンス&エアロスペースASは日本政府よりJSM(共用打撃ミサイル)を同国F-35の装備として受注した。
JSMは2008年に開発開始し実証段階を経て2018年に完成した。
「今回の受注は国際市場への突破口として重要で、ノルウェイ国防研究機関および国内産業含む
ノルウェイ関係機関間の協力の重要性をあらため示した」と同社CEOが述べた。
JSMはF-35機内搭載可能な唯一の長距離対艦、対地ミサイルである。
「F-35運用国からJSMへの関心が高まる中でコングスバーグがこの度日本から選定されたのは非常に誇らしい。
JSM事業で大きな一歩となり、量産段階に入る」とコングスバーグディフェンス&スペースAS社長 Eirik Lieが述べている。
コングスバーグ、日本政府共に今回の契約金額、調達量を明らかにしていない。


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