>>51
ちなみに比較的低高度で原爆を投下した広島市の場合、爆心地から約1kmにNHK広島放送局がありましたが、
この建物は頑丈な鉄筋コンクリート製であった為に、屋外にいた人々の大半は即死か瀕死の重傷を負ったものの、
建物内部の開口部の無い区画にいた局員はほぼ無傷で、ラジオの放送機材も部分的に稼働していました。

そして広島市外に繋がる有線通信線も1回線だけ生きていたので、無事だった局員は広島市外の放送局に
広島市街地が甚大な被害を受けた事を緊急放送しました。

この放送をリアルタイムで聞いた者は西日本各地に存在しましたが、なぜか男性アナウンサーの声を女性と
思い込んでいたケースも多々あったとか。

しかしそれからしばらくして市内各地で発生した大火災により、唯一繋がっていた電線も焼き切れて通信は途絶し、
広島放送局延焼して内部の放送機材も焼失しました。

つまりトランジスタ以前の放送機材は意外なほどに核攻撃への攻耐性を有していたという事なんですな。
もし地表や低空爆発でも強烈な電磁パルスが発生するのなら、爆心から1キロ地点の広島放送局の電子機器は
全て焼き切れていたでしょうから。 
もちろん現在主流のICチップはそれより遥かに電磁パルスに弱い事を差し引いても。