Google STADIAのサーバ側ハードウェアの考察
GPUは10.7TFLOPS・56CUs・HBM2搭載ということなのでAMD Vega56のカスタムか
CPUはCustom x86で2.7GHz・Hyperthreaded・AVX2・L2+L3 9.5MB
HyperthreadedとなっているのでIntel製でL3搭載Core系な可能性が高い
メモリは16GBで最大バンド幅は484GB/s
カスタムゆえかVega64と同じ最大バンド幅になってる
CPU+GPUのバンド幅の可能性もあるがそうするとまた数値がちょっと妙
Vegaは8GiBメモリなはずなのでCPU 8GiB+GPU 8GiBか

YouTubeとの連携やデータセンターと各国プロバイダと専用線で結んであるなどGoogleらしい
またコントローラー自体がWiFi接続機能を持ち遅延を少しでも抑えるのはなるほどと思った(涙ぐましい)
性能レンジからしてMicrosoftのProject xCloudと明らかに方向性が違う
表現からするとユーザーと1:1でGPU提供される模様(マルチだと1:2)
フルに仮想リソース化しないのは遅延の関係か
Project xCloudもAMD Picassoカスタムを1:1で割り当てる形式なようだ