今日の電波浴

宮古島の軍事要塞化に募る懸念 有事に「島中が敵の標的」リスクも〈AERA〉
3/21(木) 17:00配信

>宮古島への陸上自衛隊配備が3月中に始まる。だが島が軍事要塞化していくことへの島民の懸念は消えない。
>「3月2日、平良港に100台ほどの陸上自衛隊車両と50人ほどの隊員を乗せた船が入ってきました。いよいよ来たかという感じです」
>宮古島への陸自配備に反対する市民で作る「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子事務局長は、怒りを含んだ声でそう話した。

>土質調査資料を分析した土木技術者の奥間政則氏が説明する。
>「700トンの燃料保管施設が置かれる地下部分に、軟弱地盤と空洞が見つかりました。島には活断層が走り地震が多いため、揺れで施設が傾くなどのリスクがある。
>島の水源は地下ダムですが、地震で燃料タンクが損傷して油漏れが起これば、深刻な影響を及ぼすことになります」

>保良地区で基地に反対する住民の会の活動をする下地博盛氏が言う。
>「基地から保良の集落まではわずか200メートルほど。弾薬が暴発したら住民が身の危険にさらされます。
>ところが、防衛省に弾薬の保管量や集落との安全が保たれる保安距離を尋ねても『機密に触れるから具体的な内容は言えない』の一点張り。建設容認など到底できません」

>さらに清水氏は、島の軍事要塞化に危機感を募らせる。
>「内閣府は平良港を大型クルーズ船が接岸できるよう整備することにしましたが、これは米軍の護衛艦が接岸できるようにするためだとも言われています。
>上野野原の隊庁舎には弾薬を保管することも最近分かりました。軍事施設が広がれば有事の際に島中が敵の標的になる。
>建設容認派は声を上げても変わらない現状に諦めただけで、本音は反対の人が多いのです」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190319-00000089-sasahi-soci
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