片山さつき地方創生担当相が注力する「スーパーシティ構想」を整備する国家戦略特区法改正案が、暗礁に乗り上げている。
法案の事前審査を行う内閣法制局が法案に難色を示し、内閣府との調整が難航しているためで今国会提出は不透明な情勢だ。
政策通を自負する片山氏の看板政策が頓挫すれば、口利き疑惑などによるイメージダウンからの巻き返しどころか、閣僚としての能力に疑念が生じかねない。

スーパーシティ構想は最先端技術導入を限定的ではなく、完全実施を目指す。
地域住民の合意を条件に、自治体が法令に規制緩和に関する特例を設けることを可能とするのが柱だ。

 ところが、内閣法制局はこの核心部分について「条例は法律の範囲内で定めるという憲法の規定に抵触する」と問題視した。
国が規定する政省令を地方の条例が上書きすることは憲法違反になりかねないという。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/190321/plt1903210034-s1.html

能力がはっきりして良かったですね
誰だよこいつ最初に当選させた馬鹿