JSFのX-32とX-35は(こっちの世界では)2000年9〜10月に初飛行だから、
あっちの世界でも1999年のASS-1落着に間に合ったかどうか微妙かな。
そのまま開発棚上げで、プロジェクトは予算も人員も丸ごとOTM利用の可変戦闘機開発に横滑り的に移行したのかもと妄想。

しかし、ユーロファイター/ラファールのごたごたやF-35の大炎上っぷりを見るに、
どこの馬の骨とも知れないOTMを全面採用して動力源から機体構造から何から何まで新機軸だらけで
従来的ノウハウが通用する部分がほとんど無いレベルの国際共同開発なんてものが、
よくもまぁ10年足らずで量産体制まで持っていけるくらい順調に進展できたもんだよw