>>199
> エンジンを縦に2つ積んで着陸時には片方だけ使えばいい

それじゃ単発機よりも帰投時の重量制限が厳しくなる
何しろ推力を使えないジェットエンジンというとても重いパーツを1基持ち帰らなきゃならないんだからね

兵装や燃料のキャリーバック可能量はその余計な1基のエンジンの重量分だけ単発機よりも減ることになる

しかも実際には双発機は単発機よりも機体自体も大きく重くならざるを得ないから、
この機体重量の差分だけキャリーバック可能量が更に少なくなる

双発が使えれば嬉しいのは何よりも垂直モードでだ、何しろ推力が直接に機体重量の限界を決めるんだからね
その最も欲しい垂直モード時に使えないどころか余計なお荷物になるのでは双発にすることに何の意味もない



>>198
> 双発どころか三発のSTOVLだってある

3発ってドイツの前部胴体はF-104のをコピペしたような戦闘機のプロトタイプか?

あれば確か、両翼端に垂直モード時は垂直方向に回転するジェットエンジンを積んで胴体には水平飛行用の主エンジンを積んでるやつだな

だが、私に言わせれば、当時のジェットエンジンの信頼性であのVTOL戦闘機を実戦配備していたら、死者が続出したのは確実だと思ってるよ

それとも3発のVTOL/STOVLの(ローターやプロペラでなく)ジェット戦闘機で実用化され実戦配備されたのがあると言うのか?
それならば、具体的に、開発国・メーカーと機種名を提示してくれ

少なくとも私の知る限り、実用化されたSTOVL/VTOLジェット戦闘機は全て単発だけだ