アメリカの様な外征軍であれば、海外遠征群の両用戦グループに自前のエアカバー戦力としてF-35Bの必要性は分かる
他にF-35Bを導入した英伊も目的は自国の空母(軽空母)に載せる為だが、その空母(軽空母)の配備は自国防衛の為よりは
NATOの一員として地域防衛と国際平和維持活動での海外展開を目的とした外征軍的な活動を視野に入れたものだ
自国の航空基地から遠く離れた地域での活動も主要な任務の一つとして位置づけられているから、自前のエアカバー戦力
としてF-35Bの様な機材を必要とし、その運用プラットフォームとして空母(軽空母)を配備している。
この点で導入の目的・必要性は明確だと思う(ただそれでも>>215に書かれている様に遠征地域周辺の協力国の航空基地
を借りてA型を展開させてエアカバーさせた方が費用対効果に優れるのではな意見も出ているんだが)

対して専守防衛が国家の基本戦略な自衛隊は基本内戦軍だ、、本土周辺で戦うのが基本だ、国際貢献で海外に出る事は
あってもCASが必要な活動までは視野に入れてない
日本列島は地勢的に南北に細長いといっても自国の主要な航空基地から全くエアカバー出来ない地域はない、滞空時間に
問題があれば空中給油で補えるし、空中給油だけで長時間の維持が難しければ、前方展開出来る予備飛行場を確保して
そこに展開させればいいだけだ、現に分屯基地へ展開訓練はしている
ただ、そこへF-35A/Bの様な特別な支援機材が必要で、かつ高価で、虎の子なステルス機を前進配備する必要はない
それらは安全な後方基地から活動し、それをF-15やF-2の在来機の前進配備で補完すれば良い
・・・となると、せいぜい10機程度のF-34Bを「いずも」型に積んでどんな任務や状況に効果的なの?って疑問が生じる、外征せず
日本本土周辺で活動するだけであれば全て陸上運用なFIやFS部隊で事足りるのではないか?って疑問が出て来る

以上、なんか思ってる事を上手く書けないから、誰か上記を3行で纏めてくれ