>>493

ハル・ノートよりも厳しい。通常外交案件としてはアタッシェレベルの折衝で
物別れになるパターンで、首脳レベルでこんなのをやらないといかんレベルで
外交が機能していないと理解したほうが良い。従来のルートがないという意味では
非常に危機的。

日本政府が田中均を切って山拓や猪木の首に鈴をつけないというのはその意味があるし、
黒電話が藤本料理人をピョンヤンに閉じ込めてるのもそういうメッセージ含むものと理解すべし。

二元外交は公的には否定されるべきものだが、実際は複数のルートをもっておかないといけない。
総聯本部ビルを没収するかという話になったときにPISAが元長官レベルで珍しく実力抵抗してきたのも
現場の声ではある。総聯というか、現在の体制が平壌に直結してるかは不明ではあるが。
(なので藤本料理人のラインは二代目に直結していたという点では本邦同盟国にはきわめて価値が高かったのね)