米比演習、ステルス戦闘機初投入 南シナ海上空へ、中国けん制か
共同通信 4/1(月) 19:25配信

フィリピン軍と米軍の定期合同演習「バリカタン」が1日、始まった。12日までの期間中、フィリピン各地で
上陸や災害対処の訓練を実施。

米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが初めて投入され、南シナ海上空を飛ぶ。
海洋進出を強める中国へのけん制になりそうだ。

フィリピン軍によると、長崎・佐世保基地に配備中の強襲揚陸艦ワスプに搭載されたF35Bは、ルソン島
西部サンバレス州沖から内陸のタルラック州に向けて飛行する。
サンバレス州沖の南シナ海には、フィリピンと中国が領有権を争うスカボロー礁(中国名・黄岩島)がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000149-kyodonews-int

南シナ海にF-35B搭載の強襲揚陸艦をこれ見よがしに展開されるのは、通常のイージス艦による
「航行の自由作戦」をやられるよりも格段に嫌でしょうなシナー的に。

只でさえ平坦な南シナ海の孤島にでっち上げた脆弱極まる基地群なんて、F-35Bの強襲を受ければ
一撃で基地機能を喪失する可能性大なのだから。