>>772
最近朝鮮日報を漁ってて

【コラム】「最悪の特使団」、その後
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/29/2019032980092.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/29/2019032980092_2.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/29/2019032980092_3.html

って記事を見つけたんだが、2ページ目に

>彼は激情を込めた招諭文と包容力ある指導力で官軍と義兵を一つにまとめ、
>晋州城の戦いを勝利に導いた。この戦いは、李舜臣(イ・スンシン)の海戦
>と共に嶺南(慶尚道)の一部と湖南(全羅道)の全域を死守した代表的な
>勝利に挙げられる。

って記述があんのな。

で、調べたらその晋州城の戦いってのには第一次と第二次があって、第一次のほうは「意外と堅いな。めんどくせえから後回しにすんべ」と日本側がさっさと撤退、二度目は「よっしゃ今度は本気でやったる!」で完膚なきまでに晋州城を破壊してんのよ。

そのこっちが面倒くさがって後回しにしただけの一度目の戦いを「代表的な勝利」と認識してるとか、あいつらどんだけ現実が見えてねえんだ、と。

まああいつらのアレっぷりってのは「現実を直視したらあまりの惨めさで正気を保てないから」だってのは常々言われてることだけど、最近米朝会談であいつらが露呈した現実把握能力のなさって、結局そこに起因してんだなとあらためて納得したわ。