ルネサス社員のやる気を奪う社長
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsudakenji/20190401-00120284/

呉CEOはどれだけ国内の社員と話をしたのだろうか。社員はどれだけ彼の方針を理解したのだろうか。
このままでは社員は疑心暗鬼になり、たとえ今は良いポジションでも明日は我が身か、と暗い気持ちになり、次の就職先探しに一生懸命になる。
これは1980年代後半のシリコンバレーと同じだ。

 「企業は人なり」という言葉を最近のシリコンバレーや欧米の企業から聞くことが多い。
強い時代の日本もそうだった。優秀な人を育て、ロイヤルティを高め、業績を上げてきた。しかし、中途半端な非日本的経営は、経営層(取締役)だけ1億円以上の年俸をもらい、減収減益になっても報酬を下げないという日本独自の甘やかし体質を強める結果になった。
この体質にどっぷり浸かったルネサス。かつてのソニーもそうだった。このような経営陣に社員はついていけるのだろうか。

タイトルはルネサスなのに記事の半数以上は富士通批判だった
それとルネサスのプロ経営者社長()が在庫過剰を理由に
半導体の製造工場を数カ月、停めようとしているらしいね。半導体の工場を停めるとか、プロフェッショナル過ぎて思い付きもしなかったわw

株価はこの一年間下がりっぱなしだけど