徴用工と言われていた写真
1961年の日本の週刊誌に載ってた写真だった
http://livedoor.blogimg.jp/kaikaihanno/imgs/5/c/5c7228b9.jpg
日本の産経新聞は4日、韓国で日帝強占期に強制徴用された朝鮮人とされる写真の中の男性が、
実は戦後に日本人炭鉱労働者を撮影したものだと報道した(出典:産経新聞のホームページキャプチャ)2019.04.04

韓国で、日帝強占期の頃、長崎の「軍艦島」に強制徴用された朝鮮人を撮影したものと知られている一枚の写真が、
強制徴用とは関係ない写真であると、産経新聞が4日に報じた。
極右性向の産経はこの日、天井の低いトンネルに横たわり、つるはしで採掘作業をする男性の姿を写した写真を紹介し、
この写真は、韓国で強制徴用された朝鮮人として知られているが、
実際には戦後、日本人の鉱山労働者の姿を撮影したものと指摘した。
写真の撮影者は、斎藤康一(84)という日本人の写真家で、彼は1961年に福岡県北九州市の石炭産地である
筑豊炭田を取材し、炭鉱で働いているある日本人男性を撮影したものと同紙は伝えた。
この写真は、1961年10月19日に発行された日本の週刊誌「新週刊」に初めて掲載されたという。

産経は、韓国の教科書に掲載された写真は、1926年9月、日本の地域の新聞が北海道で行われた
虐待事件を報道するときに撮影されたと指摘した。
また、この写真は、過去2017年、ニューヨークのタイムズスクエアの屋外電光掲示板に上映された映画軍艦島の
広報映像にも登場して論議になった。