安倍内閣は米朝会談決裂の可能性を察知していた…韓国と対照的

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019040780027
日本の安倍内閣が、今年2月にハノイで行われた米朝首脳会談が決裂する可能性
をあらかじめ把握していたことが7日までに分かった。また、韓国大統領府
(青瓦台)が米朝間の異常なムードを会談前に感知していなかった点について、
日本が疑問に思っていたことも確認された。

 東京にいる複数の外交筋によると、安倍内閣は米国務省のビーガン特別代表
が2月6日から訪朝し、北朝鮮の金赫哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会
対米特別代表と協議した後から、米朝間に異常な空気が流れていることを把握した。
ハノイの首脳会談準備のために訪朝したビーガン特別代表に対し、北朝鮮は
自分たちの考える「寧辺の非核化」ばかり主張したため、日本は「首脳会談が
決裂する可能性」に関する情報を集め始めたのだ。日本は主に米国にある日本大使館を通じて情報を集めたという。

 安倍内閣はさらに、2月22日からハノイで開催されたビーガン氏と金赫哲氏
の最後の協議でもただならぬ空気が流れていることを感知した。そのため安倍内閣
は会談決裂に備え、決裂した場合のさまざまなシナリオを想定して準備を進めたという。



外交力、情報収集力ある日本ってなんかよそから言われても
なんか違和感あると言う