オリンピックの招致と同じだと考えるといい
まだ招致段階なら本命候補都市が落選することがあるが
開催都市が決定した後はそう簡単に決定が変わることはない
戦争や大災害で開催不能というレベルじゃないと変更はできない

大綱・中期防への明記もそれと同じで決定前と決定後では全くちがう
決定前なら本命候補がまさかの落選ということもあるが
方針を明記した後は国家の意思として決定したのだから簡単には変えられない
まして中期防に方針を記載して僅か数ヶ月で方針転換などまずありえない
それをやるには相当な政治的プロセスを経る必要があり軽く数年を空費することになる
選定を1からやり直しする必要が確実に出てくる

そう考えると今回の読売の記事は機体の話ではなく搭載兵器の共用化がメインだとわかる