てかな。ソナーなりアスロックなり他の装備についても同じこと言えるけど
ここで出た例だと無人機雷排除システムの外見上のブツだけ見て話をして
「それを使う/乗せるために艦が求められるリソースや制約」を見ない人が
多すぎるんよ

UUV+USV+EMDだけでなくそれらを投入/揚収し格納/整備するための
クレーン(場合によっちゃウェルドックまで)や架台・備品・工具・パーツ、
火工品や燃料の取り扱いと保管のための場所・設備。管制するのだって
コンソールだけありゃいいってもんじゃなくデータリンクの帯域も取られるし
対機雷戦というひとつの「部門」が増えればその「仕事」をする机や書類や
スペースが必要になる
そしてなにより、関わる人間の生活空間・生活インフラ・生活物資……

FFMのMの部分は見かけよりはるかにリソース食ってて、DEX時代には
対機雷戦・哨戒・多機能艦はどうしても手当てしなきゃならないからそこに
余禄として戦闘艦としての能力「も」相乗りさせて少しでも戦力の足しにする
のは一つの合理的な解だったけど
・FFMでガチな戦闘艦となった
・FFMとは別に哨戒艦という小型艦枠が作られた
となると、MのつかないFFと「DEXから戦闘艦としての能力引いたような哨戒艦」に
切り分けるほうが、各艦のパッケージングとしても戦力の運用としても効率的

まあ既にFFMとして仕様固めて話が進んじゃってるので是非もなし