>>182
こんな話を思い出した

ttps://okakuro.org/sirius-mystery/
>村人たちは博士を珍しい客人として歓迎し、アガカマタサ村に古来から伝わる伝統的な民謡を歌った。
>そこで博士も返礼として、一曲歌うこととなる。
>選曲はロシア民謡の「黒い眸」
>村人たちはその民謡を大変気に入った様子で、博士は彼らにせがまれて何度も「黒い眸」を歌わなければならなかったという。
>数年後、博士がサウスフォレ地方の別の村に訪れたとき、1人の若い村人が奇妙な歌を口ずさんでいるのを耳にした。
>どこかで聴いたことのあるメロディー。
>よくよく聴いてみれば歌詞は違うがこの歌は黒い眸ではないか?
>博士が若者にその歌はなんという歌かと訊いたらば、若者は自信ありげに「先祖代々伝わる民謡だ」と答えた。
>つまり博士の歌ったアガカマタサの村人に聴かせた黒い眸がわずか数年の内にサウスファル地方全域に伝わり、不思議なことにパプワニューギニアの民謡として歌われていたことになる。